@ニキビの治療
軽症 外用剤のみの治療
中等症〜重症 外用剤、場合により、抗生剤の投与、Omnilux Blue照射、レーザー治療

LED(Omnilux Blue)
最近話題の器械で、415nmの青い光を照射することにより、にきびの原因であるアクネ桿菌の産生抑制、分解させることによりにきびを抑えます。
1回20分ほどの照射で、熱を持たないためやけどの心配はありません。
1週間に1〜2回程度の照射で、3〜4回目頃から効果が出てきます。


Aニキビあとの治療
感染や炎症を繰り返したニキビは治ったあともニキビあととして残り、クレーター状に凹凸になってしまうことがあります。
そのようなニキビあとは治療が難しく、ケミカルピーリング、レーザー治療などが行われています。ケミカルピーリングは有効 なものもありますが、トラブルもみられるため、当院ではレーザーによる治療を行っています。

レーザー治療について
レーザーを弱い力でニキビあとの凹凸の部分をゆっくりと照射します。少し熱い感じや弱い痛みを感じますが、 全体的に照射していきます。約10分程度で終わり、照射後は全体的に少し赤くなります。 その後5分程度照射部位を冷やします。赤みは1〜2時間程度で消失し、お化粧も出来ます。 ほとんどトラブルはなく患者さんにも好評です。
約3週間に1度照射していきます。個人差はありますが、3〜4回目頃から効果が出てくる方が多いです。
下の写真はニキビやニキビあとで悩んでいた患者さんです。左はレーザー前です。
Omnilux Blueの治療とレーザー治療を行いました。
右はレーザー照射2回後ですが、ニキビあとの凹凸はかなり改善されています。
ニキビ、ニキビあと

  治療前                          レーザー治療2回後

このレーザー治療については保険外の治療となりますので料金等につきましてはクリニックにご確認ください。
 
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